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失敗しないヘルメット選びとサイズ調整の極意!

バイクトリビア

バイクライフを快適に!失敗しないヘルメット選びとサイズ調整のコツ

バイクライフを快適に楽しむために欠かせないアイテム、それがヘルメットです。でも、いざ選ぶとなると種類が多すぎて迷いますよね。私もバイク歴30年以上ですが、最初は何を選べばいいかわかりませんでした。そこで今回は、数々のツーリングを経験、常時複数のヘルメットを所有している私が「失敗しないヘルメット選び」と「サイズ調整の極意」を徹底解説します!自分にピッタリなヘルメットを選んで、ツーリングをもっと楽しみましょう!


フルフェイスヘルメットが最強!安全性を重視するならこれ一択

「フルフェイスは重いし、視界が狭いから苦手…」なんて思っていませんか?確かにそうなんですが、それでもフルフェイスが最強と言われる理由があるんです。まず、何よりも安全性が抜群。私も何度かヒヤッとする瞬間がありましたが、顔までしっかり守ってくれるフルフェイスに助けられたことが何度もあります。

メリット

  • 頭部全体を衝撃から保護する
  • 風切り音が少なく、長距離ツーリングも快適
  • 高速走行時の安定感が高い

デメリット

  • 重量があるため、慣れるまで疲れる
  • 夏場は熱がこもりやすい

私が今使っているのはSHOEIの「GT-Air II」。フィット感と静音性が抜群で、長距離走行でも快適です。インナーサンバイザーが付いているのでツーリングに最適。モデルチェンジされた最新の「GT-Air 3」も発売されているのでそちらも気になっております。特に高速道路メインのツーリングが多い方にはおすすめですよ!

出典:SHOEI「GT-Air Ⅱ」

https://www.shoei.com/products/helmet/fullface/gt-air_ii/

ジェットヘルメットとシステムヘルメットもチェック!

ジェットヘルメットで街乗りを快適に

出典:Arai ホームページより

https://www.arai.co.jp/jpn/openface/vzr_top.html

街乗りメインならジェットヘルメットがおすすめ。顔が開放されているので視界が広く、風を感じながら走れるのが魅力です。

ただし、顎部分が露出しているため安全性はフルフェイスに劣ります。私は過去に顎を軽く打った経験があるので、それ以来慎重になっています。それでも「OGK KABUTO」のジェットヘルメットは軽量で使いやすく、ショートツーリングに最適です。

システムヘルメットで自由度アップ

フルフェイスの安全性とジェットヘルメットの開放感を両立したいなら、システムヘルメットが最適です。顎部分がパカッと開くので、休憩中に飲み物を飲んだり会話したりするのが楽になります。

私は現在、SHOEIの「NEOTEC3」を愛用していますが、フィット感と軽さのバランスが絶妙でした。特にメガネユーザーにはおすすめです。

出典:SHOEI「NEOTEC 3」

https://www.shoei.com/products/helmet/system/neotec_3/

ヘルメットのサイズ選びが最重要!失敗しないためのコツ

ヘルメット選びで最も大事なのがサイズ選びです。「適当にこれでいいや!」と選ぶと、ツーリング中に後悔すること間違いなし。過去に私もサイズ選びを軽視して失敗した経験があります。その教訓を踏まえ、サイズ選びのポイントを詳しく解説します!

自分の頭のサイズを正確に測る

まず最初にやるべきことは、自分の頭のサイズを測ることです。ヘルメットのサイズは「S」「M」「L」といった表記がありますが、これだけだとわかりづらいですよね。正確なサイズを知るにはメジャーで頭の一番太い部分を測定しましょう。

参考サイズガイド

  • Sサイズ:55~56cm
  • Mサイズ:57~58cm
  • Lサイズ:59~60cm
  • XLサイズ:61~62cm

測定したサイズを基準に、メーカーごとのサイズガイドを確認することが大切です。同じ「Mサイズ」でも、メーカーによってフィット感が異なります。SHOEIはややタイト、OGK KABUTOは若干ゆったりといった違いがあるので注意しましょう。

試着でフィット感を確かめよう

サイズ選びで失敗しないためには、必ず試着が必要です。バイク用品店で試着する際は、次のポイントをチェックしてください。

試着時の確認ポイント

  1. 頭全体がしっかり包まれている感覚があるか?
  2. 前後左右に動かしてズレないか?
  3. 30分以上かぶってフィット感を確認する

短時間の試着ではわからないことも多いので、30分程度かぶり続けるのがおすすめです。

帽体(シェル)の形状にも注意

ヘルメットには「丸型」や「細長型」など形状の違いがあります。日本人向けは「丸型」が多いですが、海外ブランドには細長型が主流のものもあります。頭の形に合わないと、長時間使用するうちに頭痛の原因になりますので注意しましょう。

サイズ調整パッドを活用する

「Mサイズだと少しきついけど、Lサイズだと緩いな…」という場合はサイズ調整パッドを活用しましょう。特に頬パッドや頭頂部パッドを交換すると、フィット感がぐっと良くなります。

私も一度、SHOEIのヘルメットで標準パッドを少し厚めのものに交換してフィット感を向上させました。それ以来、長時間でも疲れにくくなり快適です。


主要メーカーの特徴を把握しよう

最後に、信頼できるメーカーを選ぶことも大切です。以下のメーカーなら、性能や品質が保証されています。

  • SHOEI(ショウエイ)
    フィット感、静音性、耐久性の三拍子がそろった日本を代表するトップブランド。私も愛用しているメーカーの一つで、長時間のツーリングでも快適です。
  • Arai(アライ)
    安全性を最重視するならこのブランド。独自の厳しい安全基準を設けており、衝撃吸収性が抜群です。頭部全体を丸く包み込む形状が特徴で、プロライダーにも愛用されています。
  • OGK KABUTO(オージーケーカブト)
    コスパとデザインのバランスが非常に良く、初心者ライダーからベテランまで幅広い人気を誇る日本メーカーです。軽量で空力性能にも優れており、ジェットヘルメットの種類が豊富な点も魅力です。私もジェットタイプを使ったことがありますが、街乗りがとても快適でした。
  • HJC(エイチジェーシー)
    コストパフォーマンスを重視するなら韓国発のHJCがおすすめ。シンプルなデザインから個性的なグラフィックモデルまで幅広く展開しています。MARVELやスターウォーズとのコラボモデルもあり、見た目にもこだわりたい方に最適です。
  • AGV(エージーブイ)
    イタリア発の高級ヘルメットメーカーで、レーシングシーンでも多くのトップライダーに愛用されています。特にMotoGPチャンピオンのバレンティーノ・ロッシ選手が使用していたことで有名です。スポーツライディング向けのシャープなデザインと高い安全性能が特徴で、サーキット走行を楽しむ方におすすめです。

これらのメーカーを基準に、自分の用途や走行スタイルに合ったヘルメットを選んでみてください。どのブランドも信頼性が高いので、安心して使用できますよ!

まとめ

ヘルメット選びは、安全性や快適性に直結する重要なポイントです。サイズ選びを妥協せず、自分の頭の形や用途に合った製品を選びましょう。街乗り用とツーリング用の2個持ちもお勧め、特にツーリングがメインの方はフィット感が重要です。ぜひ今回の内容を参考に、最高のヘルメットを見つけてくださいね!

それでは、安全運転で楽しいバイクライフを!

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