
こんにちは、猫ライダーです!
ツーリング中、バイクの走りがなんだか重い…なんて感じたことはありませんか?実はそれ、タイヤの空気圧が原因かもしれません。空気圧は燃費やハンドリング、快適さに大きく関わる超重要ポイント!今回は、空気圧管理の基本からメリット・デメリット、正しい空気の入れ方まで詳しく解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- バイクの空気圧を適当に管理している人
- ツーリングをもっと快適に楽しみたい人
- 燃費やタイヤの寿命を気にしている人
- 空気圧調整が面倒で後回しにしがちな人
- 正しい空気圧の入れ方を知りたい人
バイクの空気圧管理の重要性
バイクのタイヤは、走行性能に大きく関わる重要パーツ。
適正な空気圧を保つことで、
- 燃費向上
- ハンドリングの安定
- タイヤの寿命延長
- グリップ力の最適化
といったメリットが得られます。

でも空気圧ってどのくらいが良いのか解らないにゃ・・・

まずは自分のオートバイの適正値を把握しよう!
空気圧の適正値を調べる方法
適正な空気圧を知るには、以下の方法で確認できます。
✅ 取扱説明書を確認 → メーカーが推奨する適正値が記載されています。
✅ 車体のラベルを見る → スイングアームやフレームに貼られたラベルに記載されていることがあります。
✅ メーカー公式サイトで調べる → 一部メーカーでは公式サイトで適正値を公開しています。
✅ 販売店や整備士に聞く → 不安な場合はプロに確認してもらうのもおすすめです。

フレームやチェーンカバーなどにシールで表記されている場合が多いから確認してみてね!

私のバイクはフレーム裏に表記されていたにゃ!

空気の不足・過剰によるデメリット

空気圧は高すぎても低すぎてもダメ!
✅ 空気圧が低すぎるとどうなる?
- 燃費が悪化 → 転がり抵抗が増え、エンジン負荷UP
- ハンドリングが不安定に → カーブでフラつく、ブレーキ時に安定しない
- タイヤの寿命が縮む → 端が異常に摩耗し、交換が早まる

✅ 空気圧が高すぎるとどうなる?
- 乗り心地が悪化 → 路面の細かい振動がダイレクトに伝わる
- グリップ力低下 → 接地面積が減り、雨天や砂利道で滑りやすくなる
- タイヤの偏摩耗 → 中央部分だけがすり減り、タイヤ寿命が短くなる


何ごとも「ちょうど良い」のがいいのにゃ~
空気圧の確認方法

適正値がわかったらオートバイの空気圧を測ってみよう!
エアゲージを使う
定期的なチェックにはエアゲージが便利。最近はコンパクトなモデルも多く、初心者でも簡単に使えます。
冷えた状態で測定する
走行直後はタイヤが温まっているため、正確な空気圧が測れません。タイヤが冷えている状態で測定しましょう。
正しい空気の入れ方をマスターしよう!

測ってみたら足りなかったにゃー

それならさっそく空気を入れてみよう!
空気を入れる方法
- ガソリンスタンドのエアコンプレッサー(無料だがバイク向きでない場合あり)
- ポータブルエアコンプレッサー(便利でツーリングにも携帯可)
- 手動ポンプ(緊急用・力が必要)

空気を入れる手順
- エアホースをしっかり接続(空気漏れ注意)
- 適正値まで少しずつ補充(エアゲージで確認)
- バルブキャップを戻す(ゴミの侵入防止)
ちなみに筆者の愛用はこちらの「スマート空気入れ PANP RIDE」
ポータブルエアコンプレッサー専門ブランドだけあって超優秀です!

まとめ
バイクの空気圧管理は、快適なツーリングに欠かせないポイント!適正空気圧を維持するだけで、燃費・ハンドリング・タイヤ寿命すべてが改善されます。定期的なチェックと調整を習慣化して、安全で楽しいツーリングを楽しみましょう!
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